ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)とは

スティーヴン・C・ヘイズ、カーク・D・ストラール、ケリー・G・ウィルソンによって生み出された第三世代の認知行動療法です。

ACTとはアクセプタンス&コミットメントセラピーの略で、通称は”アクト”と呼ばれます。

快・不快な体験(気持ちや考え、身体の感覚、記憶、衝動など)があろうとも、自分にとって、大事な人、大切にしたいことに合った振る舞いができるように心のしなやかさを促進する心理療法です。

また、ACTは1000以上のランダム化比較試験により、欧米各国で科学的に治療効果が認められています。

ACTの適用例

  • 不安障害
  • パニック障害
  • うつ病
  • パーソナリティー障害
  • PTSD
  • 摂食障害
  • 強迫性障害
  • 完璧主義
  • 慢性疼痛
  • がん
  • 糖尿病
  • アスリートのパフォーマンス向上
  • プロソーシャルなど
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